理系作業療法士のブログ

作業療法をもっとロジカルで分かりやすいものに。

スポンサーリンク

内部障害の作業療法は難しいがやりがいがあります

 呼吸療法認定士の試験勉強をしていて、呼吸器内科の奥深さを感じる日々です。

当院では呼吸器内科はないのですが、肺炎、COPD、肺がんなどの呼吸器疾患は多いですし、心不全→呼吸不全となる患者さんも少なくないので、そう考えると呼吸器疾患の裾野は広いです。

 

 呼吸・循環の勉強をすることで何が良いか?ですが、呼吸・循環の知識・技術を増やしてから治療成績は良くなった(当社比)と思います。

 

 病態を捉えることでその人の呼吸状態を捉えることができますし、リスク管理をきちんとしながら(ここ大事)、In/Outの栄養・水分バランスを考えて運動負荷を考えてリハを進めることができます。

まだ発展途上ですが・・・

 

 大げさですが、逆にこういったことを知らずにリハビリを行っていた過去の自分がいかにわかっていなかったか、猛省しております。

 学生の時、「現病歴・既往歴」なんて項目を書いていたように記憶していますが、呼吸・循環を知るだけで大幅に捉え方は変わるし、まだまだリハビリの世界は呼吸・循環領域において進化が必要だと感じます。

 

 身障領域のOTはハンドや認知症、高次脳機能障害が多いですし、MOHOやCMOPをベースにした関わりも好きですが、必須の知識の中に呼吸・循環の知識も加えてやっていければいいな、と思います。

 

 病院ではレントゲン、CT、血ガス、血液検査、呼吸器検査などの検査データがあることが多いので、OTを進める際には非常に便利だと感じます。

 OTは学校でも習わないことが多いので敬遠しがちですが、勿体無い話だと思います。