理系作業療法士のブログ

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運動器疾患で超音波エコーは便利

少し時間は経っているんですが、林典雄先生の肩関節の運動療法の勉強会に参加してきました。

林先生の著書はどれも非常に素晴らしく、ずっと以前から受講したいと思っていました。

今回は日程が合い、参加することができました。

 

勉強会の内容は著書と重複する部分が多かったのでそれほど難しくなく、

先生のちょっと毒舌な口調と相まって非常に分かりやすかったです。

 

エコーを扱う技術の問題や病院の理解といったハードルはありますが、

超音波エコーは運動器疾患に非常に有用だと思います。

 

例えばインピンジメント症候群の場合、後方支持組織が固いのか後方の筋が固いのか、

それとも両方なのかは、実際に運動療法をしてみて反応を見て、

よければそれでいいですが違ったら、もう片方も運動療法をする、という手順を踏むと思いますが、

超音波エコーがあれば(使いこなせる前提ですが)どちらが問題なのかは一目瞭然です。

 

一手間減らせるので患者さんの負担(時間、お金)も減らせますし、こちらとしても

良い治療成績を残すことができると思います。

 

あとはもう少し手軽に使えれば超音波エコーは一気に広まると思うのですが・・・