呼吸療法認定士の試験に行ってきました。

2017年度の試験は11月26日(日)に東京・帝京平成大学で行われました。

帝京平成大学は中野サンプラザのすぐ近くです。
 

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※中野サンプラザ

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※帝京平成大学

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 かなりきれいな大学で、中も広かったです。

注意点として、トイレが結構混みます。

受験人数がやたら多いので、トイレは早め早めに行くことをおすすめします。

会場が寒く感じることはありませんでした。

カイロは持っていきましたが不要でした。

試験の方式

試験は午前・午後ともに70問ずつのマークシート方式で行われます。

選択肢は「選択肢を2つ選べ」「3つ選べ」といった問題が半分程度を占めていました。

このあたりはPT・OTの国家試験と似ています。

消去法など試験のテクニックを使えば、ある程度まで絞ることはできますが

残り2択で迷うものもあるため慎重に選ぶ必要がありました。

高得点を取るためにはやはり地道に勉強しておく必要がありそうです。 

試験の感想=想像以上に臨床力が試される試験

試験を受けてみた感想は「臨床力が試される試験」だと思いました。

通称「青本」と呼ばれる問題集にもテキストにも載っていないけれど、

日常の臨床業務を丁寧にしていたり、呼吸関連の勉強会に参加していれば解けるような問題がいくつかありました。

(もちろん合否に影響するような数ではなく一部です)

試験用の知識も必要なので試験対策は必要ですが、

日々の臨床で疑問を持ち、調べたりしている人には

ご褒美と言いますか、ボーナスになる問題もあったと思います。

呼吸療法認定士は

呼吸器の医療の専門家を育てる事に意義があるので自然なことだと思います。

不遜な言い方になってしまいますが、

この試験がなぜこんなに人気があるのか理解できました。

逆に、臨床で呼吸疾患に関与する機会の少ない人には

かなり厳しい試験だったのではないかと推測します。

青本は役立つが安心せずテキストを読み込む必要がある

青本は非常に役立ちました。

しっかり解いておく、というか選択肢と解答を覚えていくぐらいでちょうど良いです。

実際の試験でも似た問題が多く、この本を完璧にしておけば5割は取れると思います。

 

ただしその一方で、青本への対策のような問題もチラホラ見かけました。

そういった問題の解答・根拠はほとんどテキストに載っていたので、

「テキストをしっかり読んで勉強してください」という事務局からのメッセージだと思います。

テキストは分厚くて難しいので、

青本や問題集がある程度終わってから読むのがお薦めです。

何も分からない状態で読むと、きっと心が折れます(^_^;)

 青本以外の問題集で弱点補強

青本以外の問題集で自分の弱い所を補強するのも一つの手だと思います。

問題集はたくさん出版されているので、自分に合うものを選んでもらえればと思います。

個人的にはメディカ出版の「100日ドリル」や「呼吸器ケア」で呼吸療法認定士試験対策特集が役立ちました。

参考書は長尾先生の「呼吸器内科教室」がお薦めです。

青本と照らし合わせると、この本は試験対策というよりは臨床で役立つ感じですが

今回の試験に限って言えばかなり役立ちました。 

試験の手応えとしては、午前・午後ともに8割り程度取れているかなという感じでした。

余談:試験の備え:前泊と音楽 

前日から泊まりで試験に備えましたが、

緊張していてあまり寝られなかったのでそれほど意味はなかったです^^;

落ち着かなかったので当日は早めに会場に到着しました。

試験時間は10時からですが、9時少し前でも会場内に入れていただけました。

早く着いたので音楽を聞きながら勉強して時間をつぶしました。

すごくどうでもいい情報ですが、

試験の時に聞く曲はだいたい決めています。

コブクロの「轍」、Mr.Childrenの「Tomorrow never knows」、CHEMISTRYの「約束の場所」を聞いています。

試験の前は緊張していてテンションが上がりすぎたり下がりすぎたり

自分でもよく分からない状態になっているので、個人的に音楽は重要です。

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